真哉会・施設見学



 施設見学               令和元年6月24日(月)
                             於:真哉会

 真哉 とは、「まことなるかな」の意で、歎異抄からとったと
いわれています。
 真哉会では、施設の補導理念として、人の和、自由と自治
が重んじられ、日々の生活の指針となっています。
 更生保護が、在寮の人々に深く理解されるのでしょう。







施設の開所から平成18年までの流れ

明治38年8月 小菅監獄の千頭正澄典獄及び西元教誨師ら有志により、千住町中組に民家を借り受け、
真哉倶楽部と称し、小菅監獄の釈放者数名を引き取ったのが始まりである。
42年 規程を設け真哉会に名称変更
44年4月 千住町2丁目に移転
大正2年12月 千住町2丁目286番地に施設を新築し移転
8年7月 千住町4丁目640番地に施設を新築し移転
13年7月 前年の関東大震災により被害を受けた施設の全面改築
昭和6年12月 財団法人設立
14年4月 司法保護団体の認可を受け、足立区司法委員会の事務所に指定されたことから昭和34年
7月まで足立区保護司会事務所が置かれることになる。
17年5月 足立区日の出町3丁目678番地(現在地)に施設を新築し移転
25年11月 更生保護事業経営認可
38年11月 施設全面改築
49年9月 施設全面改築
60年9月 一部増築
平成8年4月 更生保護法人に組織変更
18年4月 施設全面改築









施設内は清潔感にあふれ、毎日の生活の規則正しさを痛感しました。





日々の生活も充実して、良い環境です。













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