薬物乱用防止・キャンペーン





 薬物乱用防止・キャンペーン

                       平成27年11月14日(土)

 永見東京都保護司会連合会会長はじめ、新宿区長、警察、ライ
オンズクラブ、薬剤師会、保護司会、更生保護女性会等、関係諸
団体の皆様のご協力で薬物乱用防止キャンペーンが盛大に開催
されました。
 雨天の為、活動の環境はあまり良くなかったのですが、それでも
土曜日の午後の時間、新宿駅東口は多くの人の流れがありました。

 

【薬物乱用とは】
 薬物乱用とは、医薬品を医療目的から逸脱して使用すること、あ
るいは医療目的の無い薬物を快感を得る、等の目的で不正に使用
することを指し、1回だけの使用でも乱用になります。
 また、麻薬、覚せい剤、大痲は、使用はもとより所有するだけでも
「犯罪」になります。

【薬物汚染の現状】 
 未成年者の検挙人員は数字的には減少傾向にありますが、イン
ターネットの普及等による潜在化傾向があり、若年層の薬物事犯
は依然として深刻な状況です。
 薬物売買が繁華街を避け、住宅街での密売やインターネット上で
の売買に移りつつあり、一般市民の身近なところで行われています。



薬物乱用防止リーフレット、グッズは道行く人々に有効な配布ができ
、喫緊の課題が多くの人々の認識に繋がりました。
 意識を共有できる現場の活動として今後も継続してまいります。

















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