施設慰問見学会





市原刑務所

                       
平成21年10月7日
                     参加者     15名


 市原刑務所は昭和44年に誕生した、我が国で初めての
交通事犯禁錮受刑者を収容する開放的処遇施設である。
 平成13年、全国各施設で刑が確定した交通事犯受刑者
の収容が開始されて今日にいたっている。






市原刑務所における処遇の流れ
入所
・全国各施設で刑が確定した交通事犯受刑者のうち、開放的
処遇が適当と判断された者が入所する。
新入寮
・入所後2〜3週間過ごし、分類調査、刑執行開始時指導、お
よび訓練が行われる。
準開放寮
・刑期の約3分の1を過ごすこの寮は、出入り口は施錠さてい
るが、室内往来は自由であり2段ベッドの大部屋である。

開放寮
・窓の鉄格子も高いフェンスもない、準開放寮にくらべ行動規
制はより緩和されている。
希望寮
・個室設備である。自己をあらためて見つめなおし、社会復帰
にそなえる。
出所



自然に恵まれた千葉県市原市に広大な敷地面積を有し、立派
な施設で理想の処遇が行われている。









もどる